来春にスタートするドラマが「さよならきりたんぽ」と名付けられたはいいものの、
阿部定事件を思わせる描写があることで
「きりたんぽ=ちんちん」という事実無根なイメージ付けになるとして
秋田県等から抗議が来てタイトル撤回、という事件がありました。
これが良いか悪いかは別として、やっぱり秋元康すげえなあと思いました。
これ以上ないほどきれいな炎上商法ですよね。
最初にタイトルを付けた時点である程度抗議が来ることは予想できていたんでしょう。
僕が思うに、「秋田県の怒りを買ったとしてもこのような炎上に持って行った方がメリットになる」という思惑もあったんではないでしょうか。
棒状の食べ物をちんちんに揶揄するというのはかなりメジャーなジョーク、というか言い回しです。
ウインナーやバナナなどが主な例でしょうか。
しかし、ウインナーをちんちんに例えるとして、
「ドイツに失礼だからやめよう」なんて声はそうそう上がりません。
つまり、その食べ物に特別の愛着でもない限り、人はそれを普遍的なジョークとして受け入れてしまうのではないのでしょうか。
きりたんぽがちんちんの例えに用いられたとして、特別思い入れのある人間でなければ大して失礼だとも思わないし、不快に思うよりも興味を持つ方が強いのです。多分。
なので秋田の人以外にこの件に対して不信感を抱く人はそうそういないだろうし、そもそも秋田の人口は100万そこそこだし、その他大勢の1億数千万人の人間の興味を惹くための選択をした、ということではないのでしょうか(オタク特有の無駄な考察)
阿部定事件知ってる人間って昭和の凶悪犯罪ググるの好きそう(偏見)
僕は炎上したことはありません。
僕の知るところでは。
ひょっとすると、このブログやTwitterが2chにでもスレ建てされているかもしれません(ここ1カ月でなぜかアクセス増えて怖いところはある)
炎上してもお金がもらえる人間ではないので言動には気を付けたいですね
(ブログ公開するなという話)