覚えてますか?ていうかむしろ知ってましたか?
8年前、2007年に『絶対音感オトダマスター』というゲームが発売されたこと、
そしてその存在を。
(参考画像)
2007年といえば1994年生まれの僕は13歳、つまり中学1年生なわけですが、
相も変わらずコロコロを買い続けていた僕はゲーム紹介ページみたいなので
このゲームに惹かれたわけです。
どういうゲームかというと、
DS本体のマイクに音を吹き込んでモンスターをゲットしていく
ドラクエモンスターズみたいなRPGです。
例えばDSとかGBAみたいな任天堂のハードの起動音を聴かせると
ハードがモデルのモンスター(オトダマと言う)が出るし、
『ウンコ!』と言うとウンコのオトダマが出てくるわけです。
まあ完全に子供向けのゲームなのでウンコとかゲップとか
そういうモンスターが結構いるんですけど・・・
実際ストーリーとかは単調なんですけどシステムが斬新で面白かったんですよね。
正直、売り方が上手ければ今で言う妖怪ウォッチみたいな
コンテンツになっててもおかしくはなかったんじゃないかって思ってます。
ていうか今ならハードのスペックも向上してるんで
更に面白くできるんじゃないかとも思うんですけどね。
ただ次作は出てません。
あと、発売元は今は亡きハドソンなのでもう絶望的です。
\バーイハドソン/
発売1作目だし、まあまあ前のゲームなので仕方ないかもしれないけど
容量が少ないのが難点だったかもしれないですね。
テーマが『音』だけにかなりの種類のモンスターが作れそうなんですけど
134種類なんですよね。
数で言うと多そうだけど考えてみると初代ポケモンより少ないわけで・・・
斬新なだけにシリーズ化していれば売れたんじゃないかと思ったんですけど
ハドソンは完全にコナミに吸収されたのでノーチャンですね。
アプリとして復活する可能性が微レ存・・・?(諦めが悪い)
でもよく考えると8年前なのでかなり思い出補正入ってるから実際今やったら
『あ、やべえそんなに面白くねえ』って思いそうな気もしますね。