1年の後期が終わったあとにチャリで
京都まで行ったんですけど、そのことをあんま
言ってなかった気がするんで書きます。
3月上旬、魔の棚卸しバイト
(参照→バイト遍歴 ~棚卸し編~ )
を終えた僕は
帰省するついでにチャリで西の方まで
ドーンと進んでみようかと思ったわけです。
まあ、
チャリで途中まで走れば新幹線代が浮く!節約だ!
イヤッホーーーイ!!!!
というケチな考えが大きかったんですけどね。
どこまで行こうかな?
そうだなあ、スケジュール的に関西くらいで
止めといたほうがいいだろうなあ、
でもどこにしよう?
大阪かな、神戸かな、京都かな?
ウフフフフ・・・
結局目的地を決めきれなかった僕は
とりあえず西に向かって行くことにしました。
~初日~
愛知まで帰省するという某味障くんと共に
とりあえず浜松に向かうことにしました。
しかし、ここで重要なミッションが。
・棚卸バイトの制服を返却する
『クリーニングして返してね』という
会社側の言葉を無視する形で
洗濯だけしたものをオフィスへ返却。
名札のプレートを家に忘れたものの
今度返しますと言ってとりあえず進むことに。
(返しそこねて未だに家にある)
だがしかしそこで既に昼前。(まだ静岡市内)
浜松なんて70kmしかないしへーきへーき
そんな考えで西へと進む僕らに試練が。
向かい風です。
神様のいたずらが如く急に吹き付ける
風速10m超の向かい風。雪も少々。
そんなこんなでクタクタになって
夜7時くらいに浜松到着。
僕は1人で生きていくんだ!とばかりに
味障くんに別れを告げてネカフェ泊。
~2日目~
ひたすら西に向かって国道1号線を走りました。
~3日目~
僕は京都にいました。
そう。僕はこの圧倒的脚力を活かし、2日かけて
浜松から京都までの約300kmを走り抜いたのです。
ウソです。
なぜ僕が京都にいたのか、その経緯を説明します。
2日目、僕はある場所で泊まりました。
それは浜松の隣の隣、約50km離れた豊橋です。
そう、連日の向かい風にうんざりした僕は
わずか50kmでギブアップしてしまったのです。
さすが自分を甘やかし続けて20年のベテランですね。
しかも贅沢にもビジネスホテルに泊まる始末。
翌日の朝、僕は豊橋駅にいました。
そう、豊橋から米原まで一気にワープをしてしまったのです。
米原に着いたのは昼前でした。
米原雪降ってた。
そこから琵琶湖沿岸を走り
大津から京都へ入って終わったわけです。
大津から京都に行くルートなんですけど
途中山あってビビりました。
しかも京都に入っても山科から抜けるのにもまた山。
別にいうほど山じゃなかったけど
京都入りしたのが夜10時過ぎててめちゃ怖かった。
で、京都のネカフェに泊まったわけですが
なんか条例でドアが縦50cmくらいのすりガラスのみ。
プライベートとはなんなのか
そして翌朝京都駅から新幹線で博多まで帰りましたとさ。
静岡→博多 約17000円(学割使用)
ぼく 京都→博多 約13000円+ネカフェ(3000円)2泊
+ビジネスホテル(5000円)1泊=24000円+α
最初から新幹線で帰ったほうが安いじゃねえか・・・